文庫本ブックカバー開発

3つの柄でブックカバーを作成しました。

ブックカバーはかなり前から作り始めていたのですが、とても商品にできるようなクオリティーではなく、布はゆがんでいて紐は変な場所についていてとなかなか形になりませんでした・・・。

そもそもミシンはかなり苦手でした。今回商品化するにあたって自分が満足できるまで制作を繰り返し、ブックカバー50個は作ったのではないかと思います。

今回の商品開発は今までで一番長期になりました。

クオリティーはもちろん重要ですが、デザインと布の組み合わせにもこだわりました。

今までに作った柄に合う無地の布を探すのは思った以上に難しく、何件ものショップで布を探しました。

出来上がったのがこの3種類。

それぞれの柄に無地の布を組み合わせました。

他の組み合わせも考えましたが、どれもいまいちしっくり来なかったため商品にはなりませんでした。

あとはパッケージデザインを考えていきます。

上はいろんなタグを考えているところ。

最終的にはこのようなシンプルなパッケージに落ち着きました。

ブックカバー自体がメインになるので、包装はシンプルなもののほうが主役を引き立ててくれます。

以上が制作の様子でした。

手間と時間をかけて作った商品なので、色々な方に見ていただけたら嬉しいです。

読書のお供に、または本好きな方へのプレゼントにいかがでしょうか。

紙のブックカバーも同時に発売を開始しました。

よろしければそちらもご覧ください。

なごみ模様

「人と人とをつなげる、ぬくもりのあるものづくり」 なごみ模様では、大切な人に気持ちを伝えるための ぬくもりのある手作り品を制作しています。 暮らしがデジタルに変わっていく中、 アナログなコミュニケーションは、 より人と人との温かなつながりを作り出します。 なごみ模様では、そんなアナログなコミュニケーションの お手伝いをすることを目標に、 日々ものづくりに取り組んでいます。

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